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舞袴(まいはかま)とは

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 舞(まいはかま)とは、200を超える流派がある日本舞踊や剣舞、民謡、浪曲などの踊りの場面で使われる袴のことで、踊り袴(おどりはかま)とも呼ばれています。舞袴は、能狂言の仕舞、舞囃子などを舞うときに使用される「仕舞袴」よりも普通の馬乗袴に近い外見をしていますが、一般的な馬乗袴の形が基本にはなっているというものの、立居の際に皺や襞ができないような工夫がされているのが特徴です。また、舞袴は、踊りの際に動き易いように脇開きが広い目に仕立ててあるのも普通の馬乗袴との違いの一つになっています。舞袴は、大学の卒業式で女学生がはくレンタルの袴とは全く別物の袴です。

 舞袴の種類としては、無地袴を始め四菱地に華紋袴、花菱袴、金襴ぼかし袴、縞袴など様々な種類があります。舞袴の生地にも正絹からウール、合成繊維まで様々なものがあります。こうした中から、演目や個人の好みや趣味に応じて、ピッタリな舞袴を選ぶことになります。

 踊りのお稽古用に袴の古着を購入する時には、茶袴ではなく舞袴・踊り袴を買うべきです。茶袴は、立ち座りで膝のあたりが擦れて傷んでいることが多いのに比べて、舞袴・踊り袴には質がいいものが多いからです。また、舞袴を締める時には、男性は腰に、女性はウエストに結ぶため性別により適応身長が異なりますので注意が必要です。

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